こんにちは。
インテリアコーディネーターのアダチツヨシです。
部屋の模様替えをきっかけに、ちょっとしたスペースに置ける収納棚を探していました。
用途は、趣味で育てている観葉植物の置き場所。
そこで自分なりに立てた条件がこちらです。
・気を遣わずラフに使えること
・空間のアクセントになること
・手頃な価格で、思い立ったらすぐ手に入ること
この条件をもとにいくつか検討する中で、IKEAで気になるアイテムに出会いました。

IKEA製品の魅力といえば、北欧らしいデザインを手頃な価格で楽しめる点。
ただ、価格が抑えられている分、気になるのはやはりクオリティとのバランスです。
今回は、実際に購入・組み立て・使用してみた体験をもとに、IKEAのスチールシェルフ「HYLLIS」について正直な感想をお伝えします。
購入した商品について

今回購入したのは、IKEAのスチール製シェルフ「HYLLIS」です。
私は、1,999円で購入しました。驚きの価格です…。
購入前にレビューを確認すると、評価はさまざま。
特に気になったのが「組み立て」に関する意見でした。
価格を考えれば、ある程度の割り切りは必要そうですが、 実際のところどの程度なのか。
その点が気になり、試してみることにしました。

注文から数日で到着。
パッケージは、いかにもIKEAらしい見慣れた佇まいです。
組み立て工程と注意ポイント
①パーツの確認

いよいよ組み立て開始です。
内容は、棚板3枚、支柱4本、足裏キャップ4個、ネジ一式。
そして、IKEAおなじみのイラストのみで構成された説明書。

なお、ネジ締めには別途プラスドライバーが必要です。

パーツを手に取った第一印象は「薄い」。
想像通り華奢で、強度にはやや不安を感じました。


②足裏キャップの取り付け

組み立て早々につまずいたのが、足裏キャップの取り付けです。
レビューでも、この工程で苦労したという声を複数見かけました。


説明書では簡単そうに描かれていますが、
実際にはキャップの溝と支柱の厚みがぴったり合わず、素手では断念。
結果的に、トンカチを使えば問題なく解決しました。


③支柱と棚板の取り付け


次に、支柱に棚板を取り付けていきます。
ここでも「穴が合いづらい」というレビューがありました。

組み立て家具ではある程度想定内のポイントですが、 今回届いたものもズレは見受けられました。

こういった場合、一般的にはネジを最後まで締め切らず「仮締め」しながら全体を組むのが基本です。

ただ、今回は均等に締め進めようとすると、かえってネジが真っ直ぐ入らず違和感がありました。
普段は少しズレた穴の状態でも力強くネジを締め続けていくうちに段々と穴が合ってくるものですが、
今回はパーツの強度を考えると、無理に力をかけるのも不安。
ネジ穴を潰してしまう可能性もあるため、方針を変更しました。
試しに、ネジを1本ずつしっかり締めてみると、締め進めるうちにもう一方の穴も自然と揃っていきました。
(※個体差はあるかもしれません)


コツをつかむまでに少し時間をロスしましたが、
その後地道にこの作業を進めていくこと15分程で一通りの組み立ては完了。
締めたネジの数は全部で24本でした。

組み立て後の調整について

今回は大きな問題なく完成しましたが、
レビューの中には「完成後でも歪みが見られた」という声もありました。
それに対するメーカーの案内として、
「すべてのネジを一度緩め、ガタつきを調整しながら本締めする」 という方法が紹介されています。
万が一歪みを感じた場合は、試してみる価値がありそうです。
実際に使って感じたこと

結論から言うと、「HYLLIS」は私にとって概ね満足のいく商品でした。
亜鉛メッキスチール製のため、水気のある場所や屋外でも使用可能。
(さすがに雨ざらしは避けたいところですが)
とても軽量なので、移動が楽なのも魅力です。
一方で、棚板はかなり薄く、 重量のあるものを載せるとペコペコとたわみます。
この点は、価格を考えたうえで割り切りが必要ですね。

私は、新しいインテリアを迎える際に、
「もし目的に合わなかった場合の別の使い道」を事前に考えることがよくあります。
そうすることで選択のハードルが下がり、 結果として暮らしを楽しむ幅が広がっていくのです。
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