山陰で片付け、収納、空間づくりのコンサルタントをしていますKaoruです。
出雲市斐川町にある小さな雑貨屋「暮らしとくらしのもの」も不定期OPENしています。
空間、収納に纏わるお仕事をしている私がオススメしたいことなどをご紹介しています。
捨てるから始めない片付けとは?
お家を整えようと思ったときに、とにかく捨てなきゃいけないと話される方が意外に多く感じます。
捨てる基準は?
○壊れているかどうか
○着ない、着てないかどうか
使えないものなどはっきり分かる理由のあるものは捨てるモノの中に入ると思いますが、
○なんとなくいらない気がする
の中には基準が曖昧なため、
・念のためとっておくか
・思い切って捨てるか?
・家族に聞いて決めてもらうか?
迷って決められないことも。
また捨てることに躊躇しないタイプの方は、捨てすぎて、あとでアレ使えたな〜とまた同じようなものを買い足したり、後悔したり。
私が片付けの仕事でクライアントさんに話すこと。
捨てるから始めずに、
何をどれくらい持ちたいか?
何をどれくらいなら自分は管理できるのか?
どんな持ち方をするのが心地よくて、家の中にどれくらいのものがあるのが心地いいのか?
あなたはどうですか?
スッキリした家にしたい!と思うのに減らせない…そんな風に話される方が多いです。
でも、モノが沢山あると、見つけたいモノが見づらくなるので、ここに入るだけ持つなど持つ量の基準は決めるようにしています。
モノを通して考えた基準は自分の価値観みたいなもので、モノ以外の価値観にも繋がっていたりするから考えてみる価値はありますよ。
持っていて心地いいか?
心地いい空間になるか?
が私の今の基準の真ん中にあります。
おすすめの片付け方

年末まであと少しになり、片付けをそろそろ始めたい方に試してみてほしいことがあります。
まず、さよならかな〜と思ったものを1箇所に集めていきます。
(本は本棚の近く、服はクローゼット付近など)
しばし眺めながら過ごしてみる。
その時に
また使いたいか?使ってる自分が好きか?
色は好き?形は?
使うとしたらいつ?
いつかはくる?
誰が使う?
沢山自分に質問してみてください(笑)
そうすると、やっぱり持っていたい!って答えがはっきり出ることも。
逆に、もったいないけど、色が好きじゃないんだよな〜みたいにはっきり答えが出ていることに気づくこともあります。
無理して捨てず、その時答えがでたものをさよならして、持ちたいとわかったものは使えるように場所を考えてみてくださいね。
これを繰り返していくと段々と自分なりの基準が見えてきて、買う時にも買う基準がでてくるはず。
この先自分の基準で徐々に集まっていくものはいずれ、あなたの”好きなモノに囲まれた暮らし”になっていくかもしれません。
自分探しを楽しむくらいの気持ちでやってみるのがオススメ。
ぜひお試しください♪
お問い合わせ
暮らしとくらしのもの
<HP> <Instagram>
出雲暮らしがしたい、今の生活を今よりもっと心地よくしたい のサポートします。
お家に纏わるご相談もお気軽に。
























