こんにちは、rinaです♡
実は最近、松江が朝から大盛り上がりしてるのをご存知ですか?
そう、朝ドラ『ばけばけ』の舞台が島根県松江市!街中はまるでちょっとした“ばけフェス状態”なんです 。
そんな中で注目を集めているのが、松江市にある「パン処 山奥」さん。
パン処 山奥


松江市東津田町にあるパン屋さん「山奥」。
40種類以上の自家製パンが並び、季節限定の旬の食材も味わえる大人気のパン屋さんです!

ここで販売されている怪談パンが、見た目もコンセプトも話題なんです…!
かわいくて深いって噂も…!?
小泉八雲にちなんだ怪談パンとは?

この怪談パンは、昨年2024年が小泉八雲没後120年、そして「怪談」出版120周年という節目の年であることに着目し、「小泉八雲ゆかりの地 松江」をPRするために開発されたもの!
怪談パンは全部で4種類あります。
ラフカディオパーン 税込250円

まずご紹介したいのは、無類の卵好きとして知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモチーフにしたパン。

たっぷりのたまごサラダが包まれており、焼き印も施してあります!
見た目はシンプルなのに、物語を感じる深みがあるのがさすが山奥さん。
小泉八雲も大喜び間違いなしのパンですね!
八雲とセツの絆パン 税込200円

牛乳好きの八雲をミルクパンで、松江出身のセツを抹茶パンで表現。
2つの生地をねじって焼き上げることで、「絆」や「運命」を表しているそう。
表面には、恋に落ちた瞬間をイメージした甘酸っぱい苺チョコレートのデコレーションも♡
パンで“愛の物語”を感じられるなんて、ちょっと胸がきゅんっとしますよね…♡
かっぱん 税込300円

名前からして可愛いのに、見た目も楽しい!
抹茶の生地にメロンパンのようなクッキー生地をかぶせて、かっぱを表現したユニークな一品。

中には、あんことホイップクリームがたっぷり、ぎゅっと詰まっていて、和と洋の甘さのバランスが絶妙!
見た目の遊び心と、食べた時のしっとり優しい甘さのギャップに癒されました!
むじなパン 税込290円

怪談にも登場する「のっぺらぼうの犯人」とされた妖怪・むじな(貉)をモチーフにしたパン!
山奥の人気商品である山パンをアレンジしていて、のっぺらぼうの着物のような模様が印象的。

ふんわりした卵生地が2種類使われていて、中には爽やかな甘さのいちじくジャム入り。
このジャムは血を表現しているそう!
ほんのり和を感じる味わいで、これはまさに怪談×癒しの奇跡コラボ!
パンの香りとともに、ちょっぴりドキドキするストーリーを味わえるこのシリーズ。
朝ドラ『ばけばけ』の世界を感じながら、松江の山奥で「食べる物語体験」をしてみませんか?
お店情報
パン処 山奥
住所:島根県松江市東津田町560ー7
営業時間:7:00〜14:00
定休日:月曜日
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