放っておく加減が意外と難しい「多肉植物」。葉挿しや挿し木で増やすことにも挑戦!

こんにちは。
”暮らしを楽む方法を伝える大家さん”
フォーリアのsacoです。

目次

多肉植物

お手入れ簡単よ、
放っておけば勝手に育ってくれるから、
と言われて育て始めた多肉植物。

「放っておく」の加減が難しく、
水をやりすぎたり、やらなさすぎたり、
日向に出しすぎたり、日陰にしすぎたり、
何度ダメにしてきてしまったことか…

そんな私でも、今年とうとう多肉植物に花が!!

可愛く咲いてくれました!!

この多肉植物たち、なんと、増やせるそうで。
「放っておく」加減が何となく分かってきた勢いに乗り、挑戦してみることにしました!

多肉植物を増やすのに挑戦!

増やし方①葉挿し

ぽろぽろっと取れてしまった葉を土の上に並べて乾燥させると、根が出てくるとのこと。
ここではお水をあげるのは我慢。
放っておかないといけません。

根が出てきて、しばらくすると…
コロコロっと子供が出てきました!

ここまできたら鉢に植えて、しっかりと水やりをしていきます!

増やし方②挿し木

苗の上の部分をカットして、切り口を乾燥させると、根が出るとのこと。
これもまた、このまま放っておきます。

ジャムの空き瓶やフレグランスオイルの空き瓶など、乾かすのにちょうどいいものがありました。

切り口が乾燥するまでこんな楽しみ方もできます♪

根が出てくるまでもう少し時間がかかりそうなので、鉢に土の準備をして待ってます。

根が生えてしっかり鉢に植え付けられても、やっぱりいい塩梅に放っておいて、でも手をかけて、していかないといけません。

冬の凍える寒い日はビニールハウス風にしてみたり。

部屋の中に避難させたり。

楽しみながら手をかけて冬を乗り越えて、この春は花を咲かせてくれました。

葉挿しにしたものも、挿し木にしたものも、「放って」おきながら、すくすく大きくなりますように♪

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

米子市にある、”暮らしを楽しむ方法”を伝える大家さん、foglia(フォーリア)という小さな事務所を家族でやっています。小学生・中学生の2児の母です。
うつわ屋さんでの店長経験もあるうつわ好き。おうちの中にある、好きなものの楽しみ方をご紹介します♪

目次