こんにちは!みつきママです!!
暑い夏、外遊びはちょっと大変💦でも子連れで行ける場所って限られているし…どこに行こう😓とお悩みのパパさんママさん、米子市に素敵なミュージアムがありますよ😃🙌
米子市出身の革人形師・本池秀夫さんが建てた「本池美術館」
今回は本池美術館に行ってきました!
この美術館は、米子市出身の革人形師、本池秀夫氏が建てられた個人美術館。アーチが綺麗なウッド調の外観に、431号線側の小窓からはキリンが顔を覗かせています🦒
駐車場は敷地内にありフラットなのでベビーカーでも入れます。長男は歩き(美術館なので念のためベビーカー準備)、次男は抱っこ紐で入場しました。
※ちなみに館内は一部撮影可。撮影可能なエリアだけ掲載許可いただいています。📸
入り口には大きな馬が!息づかいさえ聞こえてきそうなリアルさです。ちょっとドキドキしながらチケットを購入…🐴👀
第一展示室では迫力がある動物達がお出迎え。命を宿したようなリアルな展示物の数々。毛並みも繊細に表現され、動物の瞳の光り方まで計算されたような重厚感のある美しさです。
正面に飾られたゾウとキリンは圧巻の一言!
長男&次男、驚いてポカン顔🙄🙄あの窓から見えていたキリンは、なんと6mを超える大きさ!10頭分の牛革を使って半年かけて作られたそうです。
他にも、ゴリラ、チーター、ライオンなどなど、2人とも興奮気味に動物と対峙していました🤩
第二展示室はレザードールの展示です。第一展示室とは異なり、レザードールは手のひらほどのサイズ。息子達と一緒に展示ケースを覗きます。
ノーマンロックウェルに影響を受けたという本池氏。わたしは特別芸術に詳しい訳ではないですが、ノーマンロックウェルはわたしの母が好きで知っていました。展示ケースには何気ない日常の一コマが表現されていて、どんな世界か想像します。この子は何て言ってるのかな、あそこになにか隠れてるね、と長男と話しながら鑑賞しました。そっとお話しながら子供と一緒に見て回れるのも楽しみの一つです。
基本的に館内の展示物に触ってはいけないのですが、最後のエリアは触って革を感じることができます。
表はツルッと裏はザラっと、ぎゅっぎゅっとした感じ、長男も不思議そうに触ります。革でできた日本地図のパズルもありましたよ!
ミュージアムショップには1点1点手作りの革製品が販売されています。
お隣にはカフェスペースがあり、通り抜けると秘密の花園のような庭園が。お庭を眺めながらティータイムもいいですね☕️😃(我が家はそんな余裕なく退散。素敵なお庭でチョウチョを追いかけさせてもらいました笑🏃♂️)
敷地内には、MOTOというレザーショップもあります。革靴からジャケット、アクセサリーまで購入できるとのこと。息子達、将来は革をかっこよく身につけられる男性になってほしいなぁ、と思いながら今回のツアーは終了しました✨👦👶
年間通して、定期的にワークショップも行っていて、親子でレザーアートを作る機会もあるそうです。長持ちする革製品と一緒に思い出を重ねていく、とても貴重な経験ができそうですね!
本池美術館の施設情報
⭐️米子市大篠津町4841
⭐️開館時間 10:00〜17:00
⭐️休館日 水・木
⭐️入場料
大人・大学生500円、中高校生300円、小学生以下無料
⭐️設備 多目的トイレ、おむつ交換台有
⭐️駐車場 有
HP http://www.motostyle.jp/
インスタグラム @motoikemuseum