創業180年のご当地醤油店が作る「鍋の素」!米麹と醤油ベースのコクあるスープ|島根県雲南市

こんにちは、Erikoです。
冬支度に余念がない私ですが、冬に食べたい鍋もすでにスタートしました!!
毎年、色々な鍋のスープを用意して楽しんでいますが、今回ご紹介するのは、雲南市にあるお醤油屋さん、紅梅しょうゆが作った「鍋の素コブクロちゃんです」!!

目次

180年の歴史をもつ紅梅醤油

雲南市にある紅梅しょうゆは、創業180年のお醤油屋さん!!
奥出雲の地で、じっくり熟成させた醤油を始め、出汁やドレッシングなど様々な商品があります。
「三年寝たで」というインパクト溢れる「さい仕込みしょうゆ」は、名前のとおり約3年熟成させた醤油です。原材料は雲南市産や島根県産を使用していることも多く、島根の美味しさを感じる醤油や調味料が大人気です。

お醤油屋さんの鍋の素コブクロちゃん〜ちょい辛〜

想像を超えた鍋の素だと発見したのが、コブクロちゃん。

紅梅しょうゆでは、ボトルに入ったタイプの鍋の素もありますが、見た目のとおり小袋に入っているのがコブクロちゃん。3〜4人くらいの人数で1回の鍋で使い切るサイズです。一人用の小さい鍋に使うなら、何回か使えるかもしれません!!

旨味とコクが決め手!!

地元産のコシヒカリからできた米麹と本醸造醤油をベースに、雲南市産の唐辛子やニンニク、生姜などが入っています。
とても食べやすい醤油ベースですが、ニンニクやかつおエキスが効いていて、旨味やコクをしっかり感じました。唐辛子は入っていましたが、我が家で鍋をしてみたら、ほとんど辛さはありませんでした。個人差はあると思いますが、辛いものが苦手な私の母も、「問題ないよ〜」と食べていました。

特製コブクロちゃん鍋

冬になると、大活躍する鍋メニュー!!我が家の冷蔵庫にあるものを中心に、コブクロちゃんを使って鍋を作ってみました。

この日の材料はこちら!!家庭によって、鍋に入れる野菜や具材って違いますよね♪
お友達と鍋パーティーをするとき、「え!?こんなものも入れるの!?」と驚いた経験はありませんか?我が家の鍋は基本系だと思っていますが、私はきのこ類が大好きなので、いつも多めに入れます!

具材をカットし、コブクロちゃん1袋とほぼ同量のみずも入れて、煮込み始めました!
水分が少ないかな…?と心配していましたが、10分ほど煮ると、白菜からしっかり水分が出ました!!

我が家はお肉を最後に入れる派です!!
野菜によって、煮る時間や水分量は変わってきます。コブクロちゃんは濃縮タイプなので、味の濃さも、自分のお好みにアレンジ可能です。

出来上がったコブクロちゃん鍋をいざ実食!!
普段鍋をするときは、ご飯(お米)を食べないことが多いのですが、食欲そそる香りにワクワクし、ご飯も一緒に食べました!!ご飯も進みます♪

肝心のシメですが、麺類にご飯、いろいろなお好みはあると思いますが、私はご飯を入れて雑炊にするのをオススメします!!
ふわっと卵をいれ、ネギもトッピング。
コブクロちゃんだけでも最高の味ですが、シメの時間となると、具材から出た旨みがプラスされて、倍美味しい!!

この美味しすぎるスープ、一滴たりとも無駄にしてはいけないと思い、なんとシメのハシゴをしました。
わずかに余ったスープに、お餅を絡めてみました。小さめのお餅を電子レンジで柔らかくしてから、コブクロちゃんのスープの元に投入!!

びっくりするほど美味しい!!!!柔らかいお餅の食感と、旨みがたっぷり詰まったコブクロちゃんの相性は最高でした♪

コブクロちゃんはどこで買えるの?

紅梅しょうゆのコブクロちゃんは、雲南市にある紅梅しょうゆの店舗オンラインショップだけでなく、松江市内にある島根県物産観光館HAUS出雲空港など様々な場所や、イベントなどでも販売されることがあるようです!
寒い冬は、美味しい鍋を食べて心もからだもポカポカになりたい♪そんな夢を叶えてくれる紅梅しょうゆのコブクロちゃん、ぜひお試しください。

お店情報

紅梅しょうゆ」
<HP>

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この記事を書いた人

島根県出身。アメリカ留学経験があり、何事にも好奇心旺盛🔥
グルメとお出かけとフィットネスで大忙しの30代女子です。
山陰が大好き!そして時々山陰を飛び出して、楽しいことを発信していきます!

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