今日は久しぶりに汽車に乗って島根県雲南市の木次駅まで遊びに行ってきました!!
今回はマニアの中では密かに人気の「木次線(きすきせん)」に乗って松江市の宍道駅から木次駅までの約30分乗車しました。
都会ではほとんど電車(でんしゃ)と呼びますが、山陰の方では「汽車(きしゃ)」と呼んだりします笑
目次
電車と汽車の違い
電車と汽車の違いってなんだか分かりますか??
・電車=電気で動く。
・汽車=ディーゼル(軽油)で動く。
の違いなんです。
山陰では一部電車は走ってますが、この木次線ではなんと汽車率100%!!
マニアにはたまりまんよね笑
私自身、普段車での生活がほとんどで鉄道を利用する事がなかったので今回とても良い気分転換になりました。
木次線について
今回乗車させて頂いた木次線は島根県松江市にある宍道駅から南へ約82キロ先の広島県、備後落合駅まで続く長い線路なんです。
途中、大東や木次などがある雲南市を過ぎると奥出雲町に入り出雲三成、横田、西日本唯一の3段スイッチバックで有名な「出雲坂根駅」、JR西日本の中で1番標高の高い駅「三井野原駅 727m」などを越えて広島県へと線路は続きます。
昔から観光資源が豊富で途中の亀嵩駅が「砂の器」という映画の舞台にもなったくらいです。
普段島根に住んでいますがこうやってゆっくり巡ることで地元の良さを改めて実感できました。
少し足を伸ばして汽車でマイペースな旅なんてのも良いかもしれませんね。