【花桃】天国に一番近い里で春の絶景との出会い【島根県邑南町】

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島根県邑南町川角(かいずみ)集落

人口わずか13人の集落になんと2000本以上の花桃の木が植えられ、赤にピンクに白の花が鮮やかに咲き誇っていました。

高齢化がすすみ、休耕地が目立つようになってきた場所に、毎年「花桃」の木を植え始めたのだそう。
平成19年から植栽をはじめたといいます。まさに桃源郷!でした。
その美しさから「しまね景観賞」の大賞を受賞したこともあるのだそう。

標高の高さから『天国に一番近い里』と呼ばれるこの集落には、花桃だけでなく、菜の花も一面に咲いていて、ピンクと黄色のコラボレーションもとてもキレイでした。

花の見ごろは毎年4月上旬~中旬だということです。

地域の方の手で大切に育てられた絶景。
維持管理のためにワンコイン支援箱が備えられていました。
これからもずっとこの素晴らしい景色が見続けられますように!

天空の駅 旧三江線の宇津井駅

地上からの高さ日本一の高架駅と呼ばれた「天空の駅」もここから車で20分ほどの距離と聞いたので足をのばしてみました。
廃線となった旧三江線の宇都井駅地上約20m

10階建ての建物くらいの高さの駅が鉄道遺構として残っています。
トロッコ列車を走らせる企画があったり、11月には、イルミネーションイベントが開催されているようです。

その地域にある資源を生かして、それぞれの地域が輝くって素敵ですね~。

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この記事を書いた人

山陰で子育てをするママブロガーたちが書いています。
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