2023年大注目うさぎのお菓子♡「因幡の白うさぎ」工場見学で可愛い光景に悶絶!|鳥取

皆さま、あけましておめでとうございます。
いよいよ2023年が始まりましたね~!🎍

今年はうさぎ年。
うさぎが跳躍する様子から「飛躍」や「向上」の年と言われているそうです!みなさまにとって、笑顔溢れる実りの多い1年となりますように…。

ちなみに山陰はうさぎとゆかりが深い場所!
山陰のお土産といえば、絶対に見かけたことがある…うさぎの形をしたあのお菓子…🐰💗

山陰地方を代表する名菓
「因幡の白うさぎ」です!!

全国47都道府県代表の中から
「推し土産全国1位」を決める企画で
1位に選ばれました。

今回はその「因幡の白うさぎ」を作っている
鳥取県米子市の【寿製菓株式会社】さん
伺いました~!!💗

私たちと同じ移住CAで、
日本海ケーブルネットワークで兼業中の
中井さん(中央)も一緒です!!
目次

「因幡の白うさぎ」とは?

「因幡の白うさぎ」はうさぎの形をした
かわいらしい焼きまんじゅう。
昭和43年に生まれ、お子様からご高齢の方まで
幅広く愛されています。

出雲神話「因幡の白兎」に登場する白うさぎは、大国主命と八上姫の「縁」を結ぶという
大きな役目を果たしています!

この日本最古といえる縁結び物語から
名菓「因幡の白うさぎ」が誕生、、!💗

「因幡の白うさぎ」が出来るまで

今回は特別に「因幡の白うさぎ」の
製造過程を見学させていただきました!🐰

まずは工場内に入るために
衛生服に着替えます。

安全で安心な商品を届けるために
衛生管理に関するプロセスがたっぷり!
厳重さに驚きの私たち…👀

うさぎの成型

全てはここから始まる!
大量の生地。

最初はうさぎの成型作業。
まんじゅうを型押しする機械を通ると、
ぽっこりとうさぎの形が現れます!!🐰

生地はコクと風味を際立たせるために
地元の大山バターを使用することで
しっとりさせ、
なかには黄身餡を包み込んでいます…♡

うさぎの整列

うさぎに生まれ変わった生地たちは
まんじゅうの並びを整える
「整列機」を通る
ことで、
きれいにずらりと整列!!

この工場では1日になんと
5万3000個のおまんじゅうを生産!!
ここからいよいよ「因幡の白うさぎ」は
こんがり焼かれていくのです。

いってらっしゃーい!!

うさぎの焼成

ベルトコンベアに乗ったまま、
オーブンの中を通っていく間に
絶妙な温度設定で焼かれると…。

たまにそっぽを向いている子も!

見てください…
耳にこんがりと焼き目がつくことで
更にうさぎらしさが出ますよね!
かわいさ詰まってます…。💗

うさぎの目付け

ついに大事な大事な
うさぎに目を付けていく作業~!👀

実はもともと「因幡の白うさぎ」には
【赤目】がなかったそうですが、
工場見学に来ていた小学生の
「目があった方がかわいい」の一言で
1980年から入れるようになったそうです!!💭

ちなみに【赤目】の原料は、
赤大根から抽出した
こだわりの天然色素
を使用しているということです…🌟

うさぎのできあがり。

うさぎの梱包

その後、個包装されたのちに
山陰に住んでいる方なら絶対に見たことがある
黄色い箱に梱包されます。🎀

箱には濃い紫色の紐が結んでありますが、
結び目を【人】という字に見えるように
結ぶことから
【御縁結び】
と呼ばれています!!

大量の箱!
できあがり!

最後に

2023年には55周年を迎える「因幡の白うさぎ」。
製造過程を知ることで
たくさんの方々に愛されている理由が
わかりました~!!

あのしっとりしたおまんじゅう、
小腹が空いたときに
お茶やコーヒーと一緒に
ぱくっと食べたくなるんですよね…♡

寿製菓さんでは、「因幡の白うさぎ」の他にも
「白ウサギフィナンシェ」や
うさぎの形をした「結ショコラ」もあります。

うさぎ年でさらに注目が高まりそうな山陰名菓。
新年のご挨拶やお土産に
いかがでしょうか…?🎍🍊

そして、お知らせです!
今回3人で訪問した時の様子が、
鳥取県東・中部をエリアとするケーブルテレビ
NCN(日本海ケーブルネットワーク)
2023正月特別番組として放送されます~!!!!!
初回は2023年1月1日(日)午後7:30から
リピート放送もありますので、詳しくはNCNのホームページへ。
また、エリア外の方も、
1月10日からは、アプリ「ロコテレ動画」での配信もされるということです。
→ロコテレ動画について詳しくはこちら
3人ののんびり旅、是非見てみてください!

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この記事を書いた人

神奈川県出身。
CAとして全国を飛び回りながら、
この春鳥取に移住。
兼業としてna-na編集部の一員となりました。
一眼カメラと御朱印帳を携えて、
山陰のパワースポットを巡ろうと計画中!
全国各地の動物園の年パスを持つほどの
動物好きです。(特にコアラとパンダ)
記事を読んでくださった皆さまと一緒に
山陰の”好き”をたくさん見つけていきたいです。

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